私について

私の故郷は青森県青森市です。青森市は人口30万人ほどの地で、豪雪地帯として知られています。わりと近年知ったのですが世界で1番雪が降る都市だそうです。冬は毎日大雪警報は当たり前で30cm以上の雪が降ります。しかし世界1だったとはさすがにびっくりしました。

私の両親は公務員で、父方の祖父母は農家を営んでいます。祖父母は東北町というところに居住しておりシーズンになると稲刈りや田植えなどを手伝いに行くのも恒例行事でした。いとこや親戚たちが集合するのでわきあいあいと楽しい時間をすごしていました。

青森市はあまり農作物が盛んではなく、りんごのイメージが強いかもしれませんがりんごもそんなに栽培されていません。青森市ではなく弘前市など津軽平野といわれる地区がりんご栽培のメインとなっています。そんなわけで青森市は普通の住居地といった感じです。学校でも実家が農家といった人はあまりいませんでした。

私が農業関係に進路を決めたのは、祖父母の影響が強くありました。東北町ですが「やませ」の影響がとても強い地域で夏場もあまり晴天の日がありません。どんよりしていて、ちょっと肌寒いくらいです。夏場でもセーターを羽織ったほうがいいかなといった日もあります。ストーブも寒い年だと7月まで使っていたなんて年もある地域です。

東北町は農家が多いのですが、こうした天候状況から作物についても限られた状態でした。穀物系が多くにんにくやじゃがいも、にんじん、ながいもなんかがメインです。お米も作付けされていますが、正直あまりおいしいとはいえず、特に冷害の年はお米がばさばさの状態でした。

農作物については天候の左右が大変大きく、宮城県や福島県などは気候も穏やかでまた寒暖の差もうまくあることから、お米などについてはとてもおいしくできます。こうしたことを目の当たりにして、なんとか改善できる方法はないか?と思ったのも農業関係に進んだきっかけです。

親からは農業関係云々ではなく、普通の学部に進学したら?といわれていましたが。

女の子なのでOLや公務員などを目指して、30歳手前くらいで結婚してくれればそれでいいよといった感じでした。

それはさておき、こうした事情から私は厳しい地でもおいしい農作物を作れる方法を見出したいと進路を選びました。

幸い現在も祖父母は健在で農業を営んでいます。健在のうちに特効薬ができればそれこそ本望ですね。

ここが原点で農業関係へ進学し、何の縁かカンボジアの人材会社にカンボジア農業の魅力について語られ、他国に比べて難易度が高そうなこともあり、カンボジアへ期限付きながら転職、現在のカンボジア生活に至っています。

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