国際協力
農業についてアフリカや南米、アジアなどさまざまな地域で活躍している人がいることがわかりました。指導員といった立場で指導にあたっているケースがけっこう多かったです。
国際協力については募集機関にもよりますが、条件についてもさまざまでした。語学についてある程度なければエントリーできなかったり、社会人経験が3年以上というところもあります。また免許が必要という条件もありました。このように条件も含めて奥深い様子が伺えました。
見れば見るほど「私はエントリーできるのだろうか?」といった疑問が浮かびました。私は英語についてはまったく駄目で一応単位をもらえる成績は確保していたものの、ほとんど話すこともできません。まして大学を卒業してからペーパーテストについてはやったことがありませんでした。
またこうしたものは期限付きのものが多く、3年や4年といったものが大半でした。3年や4年となると帰国後の私は30歳手前です。果たして次の就職はあるのだろうか?と漠然とした不安に襲われました。
会社についても恵まれている状況の中、それを捨ててまで海外に出ていいのか?そしてそもそも本当に海外に就職なんてできるのだろうか?といった疑問に押しつぶされそうでした。
今にして思うと、みんなそうした気持ちは持っているんだと思います。まずはやってみるといいでしょう。